研究課題/領域番号 |
12671429
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
米 和徳 (2001-2002) 鹿児島大学, 医学部, 助教授 (40182844)
古賀 公明 (2000) 鹿児島大学, 医学部, 助手 (20274821)
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研究分担者 |
小宮 節郎 鹿児島大学, 医学部, 教授 (30178371)
松永 俊二 鹿児島大学, 医学部附属病院, 講師 (90229500)
林 協司 鹿児島大学, 医学部附属病院, 助手 (50325784)
米 和徳 鹿児島大学, 医学部, 助教授 (40182844)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2002
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研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
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配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2002年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2001年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2000年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | OPLL / ゲノム解析 / BMP-4 / 脊椎後縦靱帯 / 骨化 / 連鎖解析 / 罹患同胞対 / 11型コラーゲン / 脊椎後縦靭帯骨化症 / コラーゲン11A2 / 脊椎後縦靱帯骨化症 |
研究概要 |
本研究では下記の新たな知見が得られた。 (1)罹患同胞対連鎖解析による全ゲノム連鎖解析を終了し、新たにCDH13, BMP4, PRG1, TGFb3, OPN, PTHR1, IGF1などの候補遺伝子を見出すことに成功した。その一部の候補遺伝子については実際に、骨化形成段階での遺伝子発現量を経時的に計測し、その機能について限定的であるが確認できた。 (2)連鎖解析で最も第2のOPLL候補遺伝子の可能性が高い第21染色体の相関検定による遺伝子地図作成を行っている。この領域の既知の遺伝子群には18型コラーゲン遺伝子が存在する。第一の候補遺伝子が11型コラーゲンであったことから、この18型コラーゲン遺伝子について相関検定を施行しており、明らかにアレル頻度に有意差を認めている。
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