研究課題/領域番号 |
12671527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
山川 謙輔 三重大, 医学部, 助手 (00230326)
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研究分担者 |
大西 毅尚 三重大学, 医学部・附属病院, 助手 (50293783)
渡辺 昌俊 三重大学, 医学部, 助教授 (90273383)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2001年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2000年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
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キーワード | PSA / 前立腺癌 / Sp1 / アンドロゲン |
研究概要 |
本研究の目的は、androgen independentなPSA産生のメカニズムを解明することであり、そのために、まず、PSA promoterの解析を行い、PSA産生に関わるcis-factor、trans-factorの同定を試みた。 最初にPSA promoterのcloningを行った。転写開始部位より-5322bpのPSA promoter領域をcloning、次に、-761,-134,-100および-45bpのpromoter領域を含むdeletion mutantを作製した。それらを前立腺癌細胞株LNCaP,PC-3,DU145にtransfectionし、luciferase assayにてpromoter活性を測定することで、androgen非存在下でのpromoter活性に関与する転写因子結部位の同定をすすめているところである。我々の仮説としては、PSAのpromoterは、TATA-box近傍に2つのSp1 binding sitesと1つのAP2 binding siteをもつので、PDGF-Bなどのgrowth factorにより活性化されたMAP kinase経路を介する、Sp1またはAP2の結合能の変化が、PSAのtranscriptionに影響を及ぼすものと考えている。
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