研究課題/領域番号 |
12680033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
体育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
東川 安雄 広島大学, 大学院・教育学研究科, 助教授 (70116648)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2001年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2000年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 青少年スポーツ / スポーツ交流 / 学校運動部活動 / 地域スポーツクラブ / 学校と地域 / 学校運動部 / 地域スポーツ / 学外指導者 |
研究概要 |
本研究は、青少年の多様なスポーツ欲求を充足させるスポーツ環境の整備について、学校と地域のスポーツ交流の視点から明らかにするものである。以下、交付申請書の研究実施計画欄に記載した項目にもとづき記述する。 1.「青少年のスポーツ活動を活性化するための条件整備についての調査研究」では、広島県内の中学校運動部活動顧問教師及び生徒、地域スポーツ関係者を対象としてアンケート調査を実施した。内容は、スポーツ交流の実施状況、実施形態、スポーツ交流の成果、スポーツ交流に対する考え方などからなる。調査結果を詳細に検討した結果、何らかのスポーツ交流を実施することは中学校運動部活動を活性化するうえで有効であることが明らかになった。詳細は、報告書の「III.学校と地域のスポーツ交流に関する意識調査、1.中学校運動部活動におけるスポーツ交流の実態」などにまとめた。 2.「スポーツ交流を実施している学校、地域の実態調査」では、スポーツ交流を実施している中学校運動部活動の顧問教師に対する面接調査、生徒に対するアンケート調査、地域スポーツ関係者に対するアンケート調査などを実施した。内容は、スポーツ交流によるメリット・デメリット、今後の課題などについてそれぞれの立場からの意見を収集し、報告書の「III.学校と地域のスポーツ交流に関する意識調査、2.スポーツ交流に対する生徒の意識、3.スポーツ交流に対する指導者の意識」などとしてまとめた。 3.その他、中学校における運動部活動に対する顧問教師の自由記述を報告書の資料としてまとめて掲載した。
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