• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

空気・水・土・くらしを主題とする総合的な学習の時間のカリキュラムに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 12680181
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 科学教育
研究機関鳴門教育大学

研究代表者

村田 勝夫  鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (60028206)

研究分担者 片平 克弘  埼玉大学, 教育学部, 助教授 (70214327)
近森 憲助  鳴門教育大学, 学校教育学部, 助教授 (40108874)
喜多 雅一  鳴門教育大学, 学校教育学部, 助教授 (20177827)
研究期間 (年度) 2000 – 2001
研究課題ステータス 完了 (2001年度)
配分額 *注記
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2001年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2000年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
キーワード空気 / 水 / 土 / くらし / カリキュラム / 総合的な学習の時間 / 自浄作用
研究概要

本研究の目的は、教科の学習との関連を重視ししつつ、児童・生徒に彼ら自身の生活と空気・水・土などの自然環境の主要な構成要素との関係を強く意識させるための総合的な学習の時間のためのカリキュラムを開発することである。まず、平成12年度においては、カリキュラム開発のための基本コンセプトを検討し、以下の結論を得た。
1)自然環境の構成要素である空気・水・土を統合的に理解させるよう配慮すること。
2)1)の目的を達成するため、学校における授業や空気、水及び土が統合されて存在する海・川及び山などの自然を体験する活動などの計画を立案する。これらの自然は児童・生徒にとって親しみがもてる身近な存在である。
3)2)の計画立案に当たっては、児童・生徒の生活と自然との関係を彼らに意識させるだけではなく、教科学習や学校内外における活動内容との関連を重視する。
このようなコンセプトに従い、平成12年度後半から平成13年度にかけて授業や体験活動を計画・立案し、さらに教材の開発を行った。さらに、活動あるいは授業案を小・中学生を対象として、それぞれ小中学校及び海・山において実践した。平成13年度後半には、研究成果の発表及びパネル討論会を開催した。これらの実践研究及び討論をもとに空気・水・土・暮らしを主題とする総合的な学習の時間のカリキュラムを提案した。

報告書

(3件)
  • 2001 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2000 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (5件)

  • [文献書誌] 近森憲助 他9名: "鳴門教育大学フレンドシップ事業における我々の実践について"科研教報. 15. 140-143 (2000)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      2001 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 富田敬子, 喜多雅一, 近森憲助, 村田勝夫: "河川の自浄作用に関する研究とその教材化"化学と教育. 49. 364-366 (2001)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      2001 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Keiko Tomida, Masakazu Kita, Kensuke Chikamori and Katsuo Murata: "The study on the self-cleansing action of rivers and its application to teaching materials"Chemistry and Education. Vol. 49. 364-366 (2001)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      2001 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 富田敬子, 喜多雅一, 村田勝夫, 近森憲助: "河川の自浄作用に関する研究とその教材化"化学と教育. 49・6. 364-366 (2001)

    • 関連する報告書
      2001 実績報告書
  • [文献書誌] 近森憲助,小澤大成,早藤幸隆,武田清,工藤慎一,喜多雅一以下4名: "鳴門教育大学フレンドシップ事業における我々の実践について"日本科学教育学会研究会研究報告. 15・2. 23-26 (2000)

    • 関連する報告書
      2000 実績報告書

URL: 

公開日: 2000-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi