研究課題/領域番号 |
12680237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | メディア教育開発センター |
研究代表者 |
波多野 和彦 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (50198751)
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研究分担者 |
村山 功 静岡大学, 教育学部, 助教授 (40210067)
松田 稔樹 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (60173845)
山地 弘起 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (10220360)
三尾 忠男 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (20219596)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2002
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研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
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配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2002年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2001年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2000年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 司書教諭 / 情報化 / メディア・スペシャリスト / マルチメディア教材 / 研修 / 評価・改善 / 素材型教材 / 司書 / 養成、研修 / 評価 / メディア教材 / 支援システム / ネットワーク利用 / 情報化推進 |
研究概要 |
学校教育における情報化を推進するために、平成15年度から大規模校に必置となる「司書教諭」の情報化対応能力を向上させ、メディア・スペシャリストとしての役割を具体化させることを目標に、「教育の情報化」に関わる研修を対象として、以下の活動を行った。 1.司書教諭をはじめとする学校教員等を対象とする「情報化対応」研修において、国内産学共同研究で開発した素材型研修教材(CD-ROM, DVD, VTR等)を有効に活用するための「素材管理システム」を構築した。 2.研修の実施状況や目的に応じた研修プランを検討し、研究代表者、研究分担者、研究協力者のそれぞれが、試行的に実践を行った。 3.開発した「素材管理システム」を活用することにより、実践した集合型研修等のために準備した提示資料を自立学習用教材に転用する方策を検討した。 4.国内外の教育機関に対する訪問調査等により、Web等を活用した学習環境の運用に関わる工夫や課題を収集・整理した。 5.研究成果や教材の普及・評価・改善方策について検討した。 これらの成果を研究会等で報告するとともに、研究報告としてまとめた。
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