• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

係数が滑らかでない擬微分作用素と非線型分散型偏微分方程式

研究課題

研究課題/領域番号 12740086
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 基礎解析学
研究機関東北大学

研究代表者

千原 浩之  東北大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (70273068)

研究期間 (年度) 2000 – 2001
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
900千円 (直接経費: 900千円)
2000年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード分散型方程式 / 平滑効果
研究概要

定数係数線型分散型方程式の平滑効果について,主部がラプラシアンの場合の非斉次方程式の場合の結果を見直し、より一般の惰円型作用素の場合に結果を拡張することに成功した。惰円性の仮定を外したり、どんな低階項を許容するかという問題へ発展しつつあるので今後も詳しい研究を続ける必要がある。(投稿中)
一方古典的エネルギー法では解けない半線型Schrodinger方程式の初期値問題について、初期値が指数関数的に減衰していれば、それに応じて解は初期面を除き適当なGevrey級関数になることを証明した。これは筆者の昨年の成果である有限次平滑効果の無限次版である。(投稿準備中)

報告書

(1件)
  • 2000 実績報告書

URL: 

公開日: 2000-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi