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十八世紀ドイツ建築におけるパッラーディアニズムに関する建築思潮史研究

研究課題

研究課題/領域番号 12750569
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 建築史・意匠
研究機関福井大学

研究代表者

市川 秀和  福井大学, 工学部, 助手 (60293411)

研究期間 (年度) 2000 – 2001
研究課題ステータス 完了 (2001年度)
配分額 *注記
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
2001年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
2000年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
キーワード十八世紀 / ドイツ建築 / パッラーディアニズム / 風景式庭園 / カッセル / シュヴェッティンゲン / ワイマール / ヴェルリッツ
研究概要

昨年度では、国内での資料収集はもとより、ドイツヘの2度(9、12月)にわたる短期研修から、ドイツのさまざまな研究機関における貴重な研究書や資料等の収集に出来る限り努めてきた。さらに十八世紀ドイツの啓蒙時代における最も重要な宮廷都市として広く知られた、カッセルやシュヴェッティンゲン、ワイマール、ヴェルリッツ、バイロイトなどを訪ねて、パッラーディアニズムの建築作品や風景式庭園の特色を詳しく現地調査してきたのであった。
これを受けて平成13年度は、.当初の計画通り、収集資料の厳密な読解やパッラーディアニズムの建築・庭園の作品分析などを詳細に遂行しつつ、関連分野の研究者たち(建築学・造園学・美学・美術史・文学・西洋史等)と広く密接に意見交換を交わす機会を頻繁に設け、本研究の内容を着実に深めるのに努めてきたのである。
また今年度は、本奨励研究の最終年度でもあって、日本建築学会や日本造園学会等への「研究発表」準備を着実に進めており、さらに意欲的な「研究報告書」作成に向けて、これまでの膨大な研究成果を総括した各章の構成づくりや写真・図版の整理等に日々取り組んでいるところである。
従って、近日中に「研究報告書」を提出する予定である。

報告書

(2件)
  • 2001 実績報告書
  • 2000 実績報告書

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公開日: 2000-04-01   更新日: 2016-04-21  

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