研究課題/領域番号 |
12770306
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研究種目 |
奨励研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
高橋 滋 東京薬大, 生命科学部, 助手 (10266900)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2001年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2000年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | プロリルヒドロキシラーゼ / 低酸素 / 肺高血圧 / 転写調節 / コラーゲン |
研究概要 |
今までに、細胞を低酸素状態に暴露するとProlyl 4-hydroxylase(P4H)α(I)遺伝子の転写速度が増加しP4Hα(I)mRNA量が増加することを見い出している。この現象が低酸素性高血圧症の原因の一つであるという仮説を立てた。このような低酸素によるP4Hα(I)遺伝子の転写調節機構を知る第一段階として、P4Hα(I)遺伝子の基本的転写調節機構の解明を試みた。まず、P4Hα(I)遺伝子の転写開始点より上流約1.9kbの領域をルシフェラーゼ遺伝子の上流に組み込んだプラスミドを作製した。そして、Exo nuclease処理により5'欠失変異体を作製した。これらのプラスミドをマウスの肝臓由来Hepal細胞、ラット胎児肺由来繊維芽細胞へ導入しルシフェラーゼアッセイを行った。その結果、転写開始点より上流-562〜ー117bpに両細胞での転写を促進する配列の存在を確認した。
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