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広告デザインの感性評価に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 12780338
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 社会システム工学
研究機関下関市立大学

研究代表者

土屋 敏夫  下関市立大学, 経済学部, 助教授 (10271074)

研究期間 (年度) 2000 – 2001
研究課題ステータス 完了 (2001年度)
配分額 *注記
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2001年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2000年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワード感性工学 / 広告デザイン / 多変量解析 / 食品広告
研究概要

1.感性評価実験
感性評価実験を行うためのデザインサンプルを収集した.対象は食品に関係する雑誌とし,調味料,ボトル飲料,缶飲料に関する広吉を収集し,感性評価実験を行った.
2.広告デザインの構造分析
感性評価実験から得られたデータを多変量解析(因子分析,クラスター分析)を用いて分析した.
広告デザインの感性構造を把握し,感性空間上のマップを作成した.作成されたマップから,デザイン要素と,感性との関係を調べた.
3.広告デザイン要素の抽出
感性に影響を与えるデザイン要素を,背景画像,ロゴ,キャッチフレーズ等から抽出した.抽出したデザイン要素に基づき,数量化理論I類を用いてデザイン要素と感性との関係を明らかにした.
4.広告の画像解析
広告画像をコンピュータ上に取り込み,デザインの組み替えるための画像処理を行い感性評価を行った.
5.CM動画の収集と評価
CM映像をデジタル化しコンピュータに取り込み感性評価を行った.広告とCMの感性評価データを分析し比較した.

報告書

(2件)
  • 2001 実績報告書
  • 2000 実績報告書

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公開日: 2000-04-01   更新日: 2016-04-21  

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