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海洋・資源・環境科学の教育・実習・研究に資する船舶の新しい運営機構の研究

研究課題

研究課題/領域番号 12894010
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 気象・海洋物理・陸水学
研究機関東北大学

研究代表者

花輪 公雄  東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40142921)

研究分担者 平 啓介  東京大学, 海洋研究所, 教授 (50013579)
角皆 静男  北海道大学, 大学院・地球環科学研究科, 教授 (00001587)
半田 暢彦  愛知県立大学, 情報科学部, 教授 (00022559)
河村 章人  三重大学, 生物資源学部, 教授 (10111163)
上 真一  広島大学, 生物生産学部, 教授 (80116540)
研究期間 (年度) 2000
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2000年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
キーワード海洋科学 / 練習船 / 船舶運営機構 / 海洋科学研究連絡委員会 / 大学院教育 / 減船・小型化
研究概要

第17期日本学術会議海洋科学研究連絡委員会のもとに設置されている「海洋科学研究・教育のための船舶運営機構に関する検討小委員会」ととに,広義の海洋科学教育・研究に関わる問題点を整理し,今後取られるべき施策について検討した.その結果,来るべき時代に海洋科学の健全な発展と社会からの付託に応えるためには,さらに多くの船舶が必要であり,現在水産系学部に所属している練習船を,大学・大学院教育とともに海洋科学研究のために広く活用するべきとの結論に達した.その実現のための具体案は以下の通り.(1)利用可能な船舶の充実のため,現在の練習船の減船・小型化は避ける.(2)練習船は,現在所属している大学に当面引き続き設置し,全国的な利用を可能にする.(3)練習船は,海洋が関わるすべての学問領域の学部から大学院教育,および研究に利用する.(4)練習船群の運航を効率良く行うための組職体制を整備する.以上の結論を,第18期海洋科学研究連絡委員会の報告書としてまとめ,広く公表することとした.

報告書

(1件)
  • 2000 実績報告書

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公開日: 2000-04-01   更新日: 2016-04-21  

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