研究課題/領域番号 |
12894018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
遺伝
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
遠藤 隆 京都大学, 農学研究科, 教授 (60068830)
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研究分担者 |
那須田 周平 京都大学, 農学研究科, 助手 (10273492)
村田 稔 岡山大学, 資源生物科学研究所, 教授 (20166292)
福井 希一 大阪大学, 工学研究科, 教授 (00311770)
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研究期間 (年度) |
2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2000年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | 倍数体 / 倍数性 / ゲノム / 染色体 / 動原体 / テロメア / セントロメア / 反復配列 |
研究概要 |
本研究では、植物に普遍的に見られる固有の遺伝現象である倍数性に関して、「特定領域研究」の研究領域を申請するための準備として、つぎの3項目について3班を構成して企画調査を実施した。 第1班:倍数体における核内でのゲノム・染色体の配置。 第2班:倍数体における異種ゲノム間のクロストーク。 第3班:倍数体における染色体機能的ドメイン(動原体、テロメア、反復配列)のゲノム間比較。 具体的には、各班会議と2回の全体会議における討議及び班員と招請外国人研究者2名によるセミナーを通じ、分文献調査すべき項目の選定を行った。調査文献は、今後の研究の利便を図るため、ファイルメーカープロを使ってデータベース化した。各班員の具体的調査項目は以下の通りである。 第1班:「倍数体における染色体対合の制御」(遠藤隆)、「倍数体における異種ゲノム間の競合」(宍戸理恵子)、「倍数体化におけるゲノム分化」(谷口研至)、「倍数体のdiploidization」(辻本壽) 第2班:「染色体の核内構造」(近江戸伸子)、「ゲノムの核内分布」(福井希一)、「核構造」(田中一郎)、「染色体構造」(平塚和之)、「上記の課題を広く栽培種の原種について調査」(宮本旬子) 第3班:「セントロメアの機能変化」(向井康比己)、「テロメアの構造と機能」(山本真紀)、「セントロメアの1次構造」(長岐清孝)、「ARS(複製起点)の構造と機能」(那須田周平)、「セントロメア結合タンパク質の機能」(村田稔)
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