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「低pH領域における植物と土壤の相互作用」の国際会議企画

研究課題

研究課題/領域番号 12896003
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 植物栄養学・土壌学
研究機関東北大学

研究代表者

三枝 正彦  東北大学, 大学院・農学研究科附属農場, 教授 (10005655)

研究分担者 松山 信彦  弘前大学, 農学生命科学部, 助手 (20261430)
山口 淳一  北海道大学, 大学院・農学研究科, 助教授 (80001478)
大崎 満  北海道大学, 大学院・農学研究科, 助教授 (60168903)
高橋 正  秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教授 (80132009)
我妻 忠雄  山形大学, 農学部, 教授 (70007079)
研究期間 (年度) 2000
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2000年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
キーワード酸性土壤 / アルミニウム過剰害 / 食糧生産 / 国際会議
研究概要

世界の約40%を占める酸性土壌は作物の生育に大きなストレスを与え、食糧生産の停滞を招いている。この酸性問題を解決するために世界各国の土壌学、植物栄養学、育種学など多分野の研究者が会して「Plant-Soil Interaction at Low pH(PSILPHと略)」の国際シンポジウムを3年毎に開催している。我が国は湿潤で酸性土壌が広く分布し、これまで酸性問題についての膨大な研究実績がある。また今後の食糧生産を考えると酸性土壌の問題は依然として緊急を要する研究課題である。
そこで6th PSILPH(2004)を日本に誘致するために必要な組織と企画書の作成を検討した。本企画書の参加者と土壌肥料学会会員を中心に土壌の酸性問題、植物のアルミニウム過剰害問題に関係する約50名の研究者の賛意を得て準備委員会(会長:松本聡東京大学農学生命研究科教授、事務局長:三枝正彦東北大学農学研究科教授)を発足させ、インターネット上にホームページ(http://www.agri.tohoku.ac.jp/ecs/psilph/)を作成した。また低pH領域における植物と土壌の相互作用(PSILPH)に関する国内シンポジウム"Mini reviews on Plant Soil Interaction at Low pH for Inviting 6th PSILPH"を開催すると共にその内容を出版した。さらに、南アフリカで開かれる5th PSILPH(2002)に4名の代表を送り日本誘致をはかると共に、誘致した場合の開催地(仙台)とその主たるトピックを決めた。また作成したMini-reviewをInternational Steering Committee Memberに送付すると共に、日本誘致のために必要な説明概要(OHP)を作成した。国際PSILPHのホームページは(www.biology.ualberta.ca/psilph/psilph.htm)である。

報告書

(1件)
  • 2000 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] Masahiko Saigusa.: "Mini-reviews on Plant Soil Interaction at Low pH for inviting 6th PSILPH"東北大学大学院農学研究科. 82 (2000)

    • 関連する報告書
      2000 実績報告書

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公開日: 2000-04-01   更新日: 2016-04-21  

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