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核融合炉の社会的受容性を目指したトリチウム研究の今後の課題

研究課題

研究課題/領域番号 12898014
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 核融合学
研究機関九州大学

研究代表者

西川 正史  九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 教授 (90026229)

研究期間 (年度) 2000
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2000年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
キーワードトリチウム / 核融合 / 社会的受容性
研究概要

研究会と調査研究を併用して、核融合、原子力に対して開発反対の立場の人々をも対象にして広くトリチウム問題に関する意見を求めた。社会人や原子力以外の分野の研究者、原子力分野においても核融合以外の分野の研究者との研究会においては、大きき意見的乖離が見られることが明らかになった。また欧米のいくつかの大学や核融合関連研究機関の研究者との意見交換においても,トリチウムの安全性について日本における考え方と大分相違のあることが判った。ただし韓国では日本にまさるとも劣らないトリチウムアレルギーが社会人や核融合研究者にあることが判った。
今後のITER導入を目指す時トリチウム安全性は大きなキーファクターになりそうである。

報告書

(1件)
  • 2000 実績報告書

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公開日: 2000-04-01   更新日: 2016-04-21  

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