研究課題/領域番号 |
12F02416
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大迫 誠一郎 東京大学, 大学院医学系研究科, 准教授
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研究分担者 |
SAILENDRA Sarma 東京大学, 大学院医学系研究科, 外国人特別研究員
SAILENDRA Sarma 東京大学, 大学院・医学系研究科, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2014年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2013年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2012年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | ES細胞 / iPS細胞 / 毒性評価 / ヒト |
研究実績の概要 |
神経系細胞マーカーとしてチロシンハイドロキシラーゼ(TH)、肝細胞マーカーとしてアルブミン(ALB)遺伝子のプロモーターにEGFPを連結させたプラスミドをヒトES細胞に遺伝子導入し、ヒト多能性幹細胞試験の構築に向けた作業の一部を実施した。 まずヒトのTHとALBプロモーター配列をロングPCRで増幅し、EGFPをもつプラスミドの上流にクローニング、DNAを適宜切り出し、Neomycin耐性遺伝子をもつプラスミドpIRESNeoベクターに連結させてコンストラクトを作成した。作成したMouse ALB-EGFP, Human ALB-EGFP, Rat TH-EGFP, Human TH-EGFPをLipofectamine 2000によるリポフェクションでヒトレチノブラストーマ細胞(SK-N-SH)、ヒト肝がん細胞(HepG2)、ラットPC12細胞、マウス肝がん細胞(Hepa1c1c7)へ遺伝子導入し、プロモーター活性の種特異性を検討した。 上記コンストラクトをLipofectamine LTXでヒトES細胞(KhES1)へ遺伝子導入しG418によるセレクションを実施、生存した細胞はラットTH遺伝子を連結したRat-TH-EGFP(KhES1-rTHEGFP)のみであった。この細胞をクローン化し、神経系細胞分化培養に持ち込んだところEGFP陽性の突起を持った細胞が少数であるが発生した。 樹立したヒトES細胞株でダイオキシン(TCDD)の曝露実験を実施し、TH陽性細胞の出現率を指標に神経系発達毒性を検討した。TH陽性細胞の出現率の増加傾向を認めた。発生数が少なかったため定量的解析は出来なかった。一方、平行して実施した野生型ヒトES細胞の分化実験でも、TCDDによるTH陽性細胞の有意な増加が認められた。
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現在までの達成度 (段落) |
本研究課題は平成26年度が最終年度にあたるため記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
本研究課題は平成26年度が最終年度にあたるため記入しない。
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