研究課題/領域番号 |
12J02549
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
忠鉢 忠鉢 (2013) 筑波大学, システム情報工学研究科, 特別研究員(DC2)
忠鉢 洋輔 (2012) 筑波大学, システム情報工学研究科, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2013年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2012年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | セキュリティポリシー / アクセス制御 / 情報セキュリティ / オペレーティングシステム / セキュリティ |
研究概要 |
平成25年度前半ではまず、プロトタイプ実装におけるいくつかの実装上の問題点を洗い出し、ソフトウェアを再設計し、実装の完成度を高めた。つづけて、本研究の独創的な点の一つである、GUI (Graphical User Interface)環境に対し提案手法の適用を試みた。一般的に、GUI環境の操作のいくつかは、OSからアクセス制御をおこなうことは困難であるが、提案手法により、ほぼ情報追跡と情報漏洩の阻止ができることを確認した。しかし、ウィンドウシステムのサポートするカットアンドペーストのようなアプリケーションレベルのバッファ操作など、いくつかの場合において、情報追跡が途切れてしまうことが明らかになった。今後は、これらの場合にも対応できるように提案手法を拡張し、ウィンドウシステムと協調したセキュリティポリシー記述言語とその処理系として発展させていく予定である。また、これらの研究と平行し、提案手法のようなOSカーネルでおこなうアクセス制御が悪意のあるプログラムなどに無効にされないよう、OSの完全性を担保するハイパーバイザに関する研究成果をまとめ、情報処理学会論文誌に投稿し採録された。
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今後の研究の推進方策 |
(抄録なし)
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