研究課題/領域番号 |
12J08697
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
安 孝淑 立命館大学, 先端総合学術研究科, 特別研究員(DC1)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2014年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2013年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2012年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | ALS介護 / 家族介護 / ALS / 家族介護員 / 社会的孤立 / 介護支援制度 / 日韓比較 / 福祉 / 難病患者支援 / 患者家族 |
研究実績の概要 |
今年は、まず、昨年予定していた、論文を投稿して「韓国におけるALSの人を支援する制度の現在とその改善可能性」というタイトルで、発表することができた。 それ以外にも上半期が終了した時点で、全体的な博士論文の方向性や、構成を点検される構想発表会に参加し、研究科の先生らと在学・卒業生からいい評価を得ることができた。それにとどまらず、博士論文の以外に研究する課題をいくつか捉えて、日韓のALS協会の差異や、医療社会学的な観点の問題、介護の心理的問題を取り上げて、韓国語、英語で発表を行った。 何より、その内容が、研究を深めれば深くするほど、聞き手の外国人にも研究の重要性を認めてもらう機会が多くなり、関係する研究者との関係も新たに形成されることになった。 このように、日本と国際の場で、研究結果を知られることと同時に、韓国でも2014年5月に行われた韓国ALS協会で自分の研究の紹介および発表をすることができた。特にその場は、韓国のALS関係者や、ALSの人、家族がたくさん集まる唯一の場であり、向こう側から多様な意見を聞いて、研究に反映させることができた。 今まで韓国では、ALSについて、治療薬開発や、介護者のQOLなどだけで論じられてきたが、この研究を深くすることによって、制度と介護の関係も繋いで論じる必要性を提示できたと思う。また、ALSと関係している人と交流していく中で、その判断が、研究者単独の判断ではなく、共通な問題を持っていることも確認できた。
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現在までの達成度 (段落) |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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