研究課題/領域番号 |
12J10839
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 独立行政法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
菊田 真吾 東京農工大学, 大学院農学研究院, 助教
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2013年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2012年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 酸化ストレス / 遺伝子導入 / エレクトロポレーション / ネムリユスリカ / 転写活性 |
研究概要 |
本年度の実施内容は、ネムリユスリカトレハローストランスポーター遺伝子PvTRET1転写開始点上流近傍に存在する酸化ストレス応答性エンハンサー領域の特定である。前年度に構築済みの高効率且つ安価な直接的転写活性量測定法に基づき、実験を行った。遺伝子導入及び発現効率の低下という問題に直面した。これは、樹立された細胞株の安定性に寄与するものと想定された。本課題で基準となるEf1a遺伝子プロモーターの配列から、別のhouse keeping遺伝子の再選定を行った。候補遺伝子の選定は農業生物資源研究所昆虫機能研究開発ユニットで整備されつつあるネムリユスリカゲノムデータベース上で、乾燥及び吸水過程に関わらず、安定的に高発現の遺伝子上位3つをピックアップした。プロモーター領域は困難であったため、上流に隣接する遺伝子の末端までのゲノムDNAを既に構築済みのPvEf1aプロモーター領域と組み替えた。その結果、PvEd1aよりも、PvGAPDH遺伝子のプロモーターの方が高効率に遺伝子を導人・発現することができた。また、遺伝子導入装置の電気パルス条件、バッファ、DNA濃度も再設定しなおしたことで、解析に十分なサンプルの調整が可能となった。
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今後の研究の推進方策 |
(抄録なし)
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