研究課題/領域番号 |
13020220
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
多鹿 秀継 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (30109368)
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研究分担者 |
飯島 康之 愛知教育大学, 教育学部, 助教授 (30202815)
高橋 岳之 愛知教育大学, 教育学部, 助教授 (50226841)
竹田 尚彦 愛知教育大学, 教育学部, 助教授 (90227033)
安本 太一 愛知教育大学, 教育学部, 助教授 (00231647)
恒次 欽也 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (00163858)
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研究期間 (年度) |
2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2001年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 情報教育 / 電子化教材 / Web教材 / 情報リテラシ / ノートPC / 教科書 |
研究概要 |
本研究は、教員養成大学・学部である愛知教育大学の入学生全員を対象とし、1年生時に受講するコンピュータリテラシ教育「情報教育入門」において派生する様々な問題を解決するため、分散・非同期の環境で生起する様々な情報を「情報活用」のための生きた教材として,Web上に集積・整理し,再発信することを目的として研究を実施した。平成13年度の研究によって得られた知見は、以下の通りであった。 1.ノートPCのウィルス対策と自己防衛の徹底をはかった。本研究の実施期間中、Nimda、BadTrans等のコンピュータウィルスが蔓延したため、ノートPCのウィルス対策と自己防衛を万全とする必要が生じた。そこで、受講生全員のノートPCへウィルス対策ソフトウェアの導入をはかるとともに、その導入方法やメンテナンス情報を教材として使用し、Webで再発信し、上級学年の学生に対しても持続的なサポートを行なえるようにした。 2.「情報教育入門」の教科書データと用語集のWeb化の実施。「情報教育入門」受講後の学生が、情報教育に関わる基本的な知識を適切に獲得し、情報教育に関わる基本用語の確認ができるよう「情報教育入門」の教科書に含まれるデータと用語集をWeb化し、かつFAQ集の整備等を行った。これらの成果を「情報教育入門受講者のためのページ」(http://www.jkn.auecc.aichi-edu.ac.jp/)上での公開を行った(一部は学内のみでの公開である)。 3.イメージデータの作成。「情報教育入門」の教科書に含まれる用語集データにイメージデータを作成した。 これらの成果の一部は、いくつかの学会等において発表した。
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