研究課題/領域番号 |
13020225
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
田中 規久雄 大阪大学, 大学院・法学研究科, 講師 (10294000)
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研究分担者 |
重井 輝忠 和歌山大学, 経済学部, 講師 (80335497)
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研究期間 (年度) |
2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2001年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 法科大学院 / 法学教育 / 教育システム / WBT / e-learning / legal studies / マルチメディア / 分散協調型学習 |
研究概要 |
司法制度改革の一環として論議されてきた、法曹養成制度改革の一つの柱である法学教育について、2001年6月12日に司法制度改革審議会の意見書が政府に提出され、2004年から法科大学院を開設する運びとなった。こうした、従来にない教育目的を実現するためには、教育内容のみならず教育方法の革新も必須である。その点の配慮に欠くため、わが国の高等教育史における画期的な構想である法科大学院の理念を制約することがあってはならないのである。本研究は、そうした問題意識から着手したものである。実績は以下のとおり。 1 米国法学教育とマルチメディア教育技術 ・Law School, Law Library、・学部レベルの法学教育 2.法科大学院のための教育システム 2.1 法科大学院教育に求められる教育システム 2.2 教授補助システム 2.2.1 遠隔授業システム 2.2.2 授業拡張システム 2.3 自習システム 2.3.1 授業補助的な自習システム 2.3.2 e-learningの要素となる自習システム
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