研究課題/領域番号 |
13022204
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
栗原 和枝 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (50252250)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2002
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研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
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配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
2002年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2001年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | ナノずり共振測定 / 固-液界面 / 液晶 / アルコールクラスター / 微細空間 |
研究概要 |
表面の構造ならびに特性のバルクへの伝達挙動を、ナノレオロジー・ナノトライボロジー測定ならびに表面力測定を用いて以下の系について検討する予定である。 (1)液晶ならびに液体のナノ薄膜の配向の距離依存性の測定と温度依存性評価:二つの表面の間に閉じ込められた液晶(6CB)ならびにOMCTSのずり応力測定から、構造化ならびに配向を評価した。共振法を用いると、共振周波数ならびに強度に構造化により変化する。表面間の距離を変えて測定し、構造化の距離プロファイルを得た。表面の特性ならびに温度を変えて測定した。 (2)FECO(等色次数干渉縞)分光法による液晶の配向及び構造化評価:微細空間中の発色団の吸収特性を評価する新手法であるFECO分光法を用い、可視吸収を持つ液体/色素(6CB/Sudan Black)薄膜の吸収特性の距離依存性より、液晶薄膜の配向及び構造化を評価した。微細空間では色素分子の閉じ込めも観測された。
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