研究課題/領域番号 |
13308011
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
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研究分担者 |
西村 昭治 早稲田大学, 人間科学部, 助教授 (30207493)
保崎 則雄 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (70221562)
浅田 匡 早稲田大学, 人間科学部, 助教授 (00184143)
吉野 志保 早稲田大学, 人間科学部, 助手 (00308553)
齋藤 美穂 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (90288043)
佐古 順彦 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (10000069)
石川 真 早稲田大学, 人間科学部, 助手 (60318813)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2003
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2003年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2002年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2001年度: 31,200千円 (直接経費: 24,000千円、間接経費: 7,200千円)
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キーワード | e-learning / e-school / 授業アーカイブ / オンデマンド / オフキャンパス / オンキャンパス / 教育コーチ / BBS / Web-learning / 講義型授業 / デジタルコンテンツ / アクセスログ / ストリーミング / 遠隔講義映像 / 撮影方式・撮影品質 / 人的資源 / 著作権 / 遠隔教育・学習 / カメラアングル / インターフェース / コミュニケーション |
研究概要 |
本研究を平成13年から15年にかけての3年研究として申請した当時、所沢シティーケーブルネットワークを通じて、生涯学習を前提として、細々としたチャンネルを一つ確保しようというもくろみであった。しかし、大学革新の波は激しく、思いもかけず、早大人間科学部にe-schoolを併設する申請を大学の方針として提出し、翌年認可を受け、平成15年4月スタートという結果になった。 私たちのプロジェクトは、もともと (1)授業アーカイブ作成方式の確立 (2)オンデマンド型遠隔授業方式の確立 (3)オンデマンド授業方式のオンキャンパス,オフキャンパス授業への利用 の3つの目的から構成されていたので、(3)の実践対象が所沢市ケーブル網から一挙に世界中に配信可能なADSL対応に変えられた。結論的には、研究そのものは、一挙にわれわれの使命である、早大人間科学部e-schoolのスタートのための先行研究としてのみこまれていった。 結論的にはいえば、われわれのこの3ヵ年の研究は全く完壁にこの目標を完遂することができた。 (1)に関しては、スタジオ撮影と教室のライブ撮影の2つのスタイルの映像からストリーミング技法を用いた、Web教材を基本的に15分のモジュールのN倍(基本的に60分程度)の長さを持った教材に編集し、実用に供している。 (2)に関しては、BBSを利用し、30人1クラス単位に教育コーチを割り当て、e-schoolでなくては実現できない、個別教授方式を実現している。小テスト、期末テストを実施、管理する評価機能も有している。 (3)に関して、オフキャンパス利用は、約160人の社会人を対象(海外在住者を含む)として、人間環境科学科,健康福祉科学科,人間情報科学科で、計約40科目が実践されている。 更にオンキャンパス利用では、対面授業とWEB教材の併行利用が実践され、論文作成中である。
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