研究課題/領域番号 |
13371005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学(含民族学・民俗学)
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
石井 溥 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (90014513)
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研究分担者 |
岩坂 泰信 金沢大学, 自然計測応用研究センター, 教授 (20022709)
黒木 英充 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (20195580)
河合 香吏 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 助教授 (50293585)
眞島 一郎 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 助教授 (10251563)
西井 凉子 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 助教授 (20262214)
渡辺 興亜 国立極地研究所, 教授 (60111861)
立本 成文 京都大学, 東南アジア研究センター, 教授 (50027588)
栗原 浩英 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 助教授 (30195557)
小川 了 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (60124228)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
42,770千円 (直接経費: 32,900千円、間接経費: 9,870千円)
2004年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2003年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2002年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2001年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 海外学術調査 / フィールドワーク / フィールド・サイエンス / 地域 / 情報提供 / 連絡調整 / フィールドサイエンス |
研究概要 |
1.研究分担者全体会議の開催:各年研究分担者全体会議を4・5回開催した。 2.連続ワークショップの開催:4年計画の連続ワークショップ「フィールド・サイエンスと新しい学問の構築」を行った。第1回「日本のフィールド・サイエンスの現在」(平成13年度)、第2回「フィールド・サイエンスと実験科学」(平成14年度)、第3回「フィールド・サイエンスの成果は誰のものか」(平成15年度)、第4回「フィールド・サイエンスの可能性」(平成16年度)。 3.研究連絡会の開催:各年、当該年度科研費・基盤研究・海外学術調査で研究調査を行う研究組織の代表者の多くの参加を得て開催した。各年講演会を開催し、全体会および分科会を行った。全体会では学術振興会による科学研究費の執行に関する説明と質疑応答を行い、また分科会では、(1)太平洋・東南アジア、(2)東アジア、(3)南・西アジア・北アフリカ・インドネシア、(4)北ユーラシア・中央アジア・極地(ヨーロッパ諸国を含む)、(5)アフリカ、(6)アメリカ大陸等の各分科会に分かれ、各地域について、調査研究を実施する際の諸問題について、情報提供者の発言をも含め、意見・情報の交換を行った。 4.海外における学術研究体制の調査:科学研究費による調査の対象となり得る国々の、政治・経済・社会状況、研究機関・研究者、調査許可・査証取得手続き等についての最新の情報を収集するため、平成13年度は、中国、韓国、インドネシア、マダガスカル等、平成14年度は、トルコ、シリア、レバノン、モロッコ、平成15年度はペルー、エクアドル、チリ、アルゼンチン、ボリビア、平成16年度は、ケニア、ガンビア、セネガルに研究者を派遣した。 5.データベースの整備:海外学術調査研究者名簿のデータベース作成に向けての準備を行った。 6.ホームページの整備:ホームページ(http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/index.htm)を整備し、講演、派遣等の報告を公開した。 7.研究成果報告書:「海外学術調査・フィールドワークの手法に関する総合調査研究成果報告書」と題して、4年間の集大成となる報告書を作成した。
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