研究課題/領域番号 |
13410138
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
その他外国語・外国文学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
長與 進 早稲田大学, 政治経済学術院・政治経済学部, 教授 (40172564)
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研究分担者 |
長縄 光夫 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (60068757)
原 暉之 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (90086231)
エルマコーワ リュドミーラ (エルマコワ リュドミーラ) 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (70316032)
ミハイロバ ユリア (ユリア ミハトロバ / ハイロバ ユリア) 広島市立大学, 国際学部, 教授 (00285420)
澤田 和彦 埼玉大学, 教養学部, 教授 (70162542)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
16,100千円 (直接経費: 16,100千円)
2004年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
2003年度: 4,300千円 (直接経費: 4,300千円)
2002年度: 4,300千円 (直接経費: 4,300千円)
2001年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
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キーワード | 来日ロシア人 / 亡命ロシア人 / 白系ロシア人 / ロシア正教 / 文化交流 / 日露戦争 / 日露関係 / 亡命 / ロシア正教会 / ウラジオストーク / 正教会 / ロシア大学 |
研究概要 |
4年間(平成13-16年)にわたった科学研究費補助金による研究課題「来日ロシア人の歴史と文化をめぐる総合的研究」は、研究代表者1名と研究分担者11名(研究開始時の分担者1名が途中で逝去されたため、平成15年より新たに1名を補充)を中心として遂行された。具体的な研究活動は、このメンバーを中心として組織された「来日ロシア人研究会」を母体として、上記年度内に合計して20回開かれた定例研究会(うち2回は函館と長崎における研究合宿)を軸として進行した。定期的な研究活動をもとにして、平成15年3月に『共同研究 ロシアと日本』第5集を、平成17年3月に『共同研究 ロシアと日本』第6集を刊行することができた(「研究成果報告書」その1とその2として提出)。その1には聞き書き2編、論文14編、資料1編が、その2には聞き書き2編、論文19編が収録されている。両論文集は国内のみならず、国外の関連大学・図書館・研究所などに広く配布された。さらに「来日ロシア人研究会」のニューズレターとして、『異郷』を合計11冊(11-21号)刊行した。具体的成果の積み重ねによって、本研究課題を開始した際の「研究目的」-来日ロシア人の社会活動と文化活動が、わが国の文化・思想・宗教・教育・芸術などの学術分野と、さらに日常生活の次元において、どのような形で残され、継承されているかを検証すること-は、かなりの程度果たされたと考えている。
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