研究課題/領域番号 |
13430027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
小林 哲 大阪市立大学, 大学院・経営学研究科, 助教授 (60225521)
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研究分担者 |
岩成 和子 東京海洋大学, 海洋科学部, 客員助教授
上原 征彦 明治学院大学, 経済学部, 教授 (70130846)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2003
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
10,900千円 (直接経費: 10,900千円)
2003年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
2002年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
2001年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
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キーワード | ブランド / アグリ・ブランド / 第一次産品のブランド化 / ブランド・マネジメント / 農林水産物マーケティング / ブランド支援政策 / 農林水産政策 / アグリブランド / 農林水産業 / 農業マーケティング / 農林水産業政策 / 第一次産品 / 登録商標 / 農業協同組合 / 漁業協同組合 |
研究概要 |
本研究は、日本におけるアグリ・ブランド(ブランドが付与された第一次産品)の実態を明らかにし、その育成方法を個別事業主体のマーケティング行動および政策支援の両面から考察することを目的としている。研究成果は以下の通り。 (1)日本におけるアグリ・ブランドの実態調査 アグリ・ブランドの保有状況、発売年、販売動向、マーケティング活動等に関して、農業協同組合・漁業協同組合を対象にアンケート調査を実施し、その結果を『アグリブランド実態調査報告書』としてまとめた。 (2)アグリ・ブランドの事例研究 アグリ・ブランドに対する効果的マーケティング手法を導出するため、個別事業主体を対象に事例研究を実施した。 (3)アグリ・ブランド育成のための政策に関する研究 アグリ・ブランド育成に必要な政策に関して、文献および海外先進国でのヒアリング調査をもとに整理した。 (4)ヴァーチャル研究機関『アグリブランド・プロジェクト』の設立 アグリ・ブランド研究の促進および今後の継続的研究環境の整備を目的に、インターネット上にヴァーチャル研究機関『アグリブランド・プロジェクト』(http://agribrand.bus.osaka-cu.ac.jp/agribrand/public/top.php)を設立した。なお、本研究の成果(1)〜(3)は、ここで公開している。
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