研究課題/領域番号 |
13450153
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報通信工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
河野 隆二 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 教授 (90170208)
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研究分担者 |
大森 慎吾 独立行政法人 通信総合研究所, 企画部長
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研究期間 (年度) |
2001 – 2002
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研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
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配分額 *注記 |
8,500千円 (直接経費: 8,500千円)
2002年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
2001年度: 4,400千円 (直接経費: 4,400千円)
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キーワード | ソフトウェア無線 / Reconfigurable / 移動無線通信 / 情報通信ネットワーク / ITS / 無線ダウンロード / ACS / 有線通信 / アダプティブアレーアンテナ |
研究概要 |
本研究では、ソフトウェア無線システムを実現するための新理論・技術を研究すると共に、ソフトウェア無線のソフトウェアによる再構成可能(Reconfigurable)性などの概念を無線システムのみならず有線システムを含む情報通信ネットワーク全般に拡張する研究を行った。具体的には、1.ソフトウェア無線実現のための物理層技術の問題整理と対策として、(1)マルチモード対応の広帯域アンテナの構造と制御アルゴリズムの研究、(2)変調、情報源符号化、通信路符号化、データ速度、フレーム構成などの適応推定アルゴリズムの研究を行った。2.ソフトウェア無線実現のための情報科学技術の導入による検討として、(3)モード間の瞬断ないシステムハンドオーバーのためのシステムアーキテクチャの研究を行った。3.ソフトウェアReconfigurable情報通信ネットワークへの拡張に関する必要な問題整理として、(4)ソフトウェア無線システムの全体のモデル化、(5)ソフトウェアとハードウェアの互換性とバランスの検証、(6)ソフトウェア無線が対象とする有線、無線環境のモデル化を行った。4.ソフトウェア無線のための上位層の各種方式検討と理論解析として、(7)ソフトウェア無線によるシームレスマルチプロトコル変換の検討、(8)ソフトウェア無線における無線ダウンロード方式の検討、(9)ソフトウェア無線におけるダウンロードセキュリティ方式の検討、(10)ソフトウェア無線のためのACS(Autometic Certification System)の検討を行った。5.ソフトウェア情報通信ネットワークに関する方式検討と理論解析として、(11)ソフトウェア無線による方式ダイバーシチの検討、(12)ITSにおけるIPネットワークの構成法に関する検討をおこなった。
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