研究課題/領域番号 |
13480039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京理科大学 (2002-2003) 国立教育政策研究所 (2001) |
研究代表者 |
清水 克彦 東京理科大学, 理学部・数学科, 助教授 (00192609)
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研究分担者 |
銀島 文 金沢大学, 教育学部, 助教授 (30293327)
能田 伸彦 岩手大学, 教育学部, 教授 (80020121)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2003
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
2003年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2002年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2001年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 数感覚 / 数学教育 / 算数・数学教育 |
研究概要 |
本研究では、まず、理論的な整理を行うために、米国ならびに日本の数学教育研究におけ〓数感覚の研究についてレビューを行った。そのなかで、最近の研究動向の性質と問題点を〓して、これからの数感覚の研究における理論的な枠組みの提出を行った。さらに、これをもと〓今後の研究の方向性を同定した。この成果は、日本数学教育学会において2編の論文を発〓することで公表した。また、数感覚の授業に関する開発研究も行っている。特に小学校5年〓算数での数感覚の育成の授業モデルを研究協力者の協力の下に実施した。この成果は、〓教育番組の「わくわく授業」で放映されることとなった。さらに、NHK教育の新番組「わかる算〓年生」「わかる算数5年生」「感じる算数1,2,3」の開発手法においても採用されている。 さらに、本研究では新しい展開として、中学校・高等学校における数感覚の育成の可能性〓びに、数感覚の実態に関する国際比較研究の可能性についても、同定し、準備を進めた。〓をもとに、次の研究の展開を行うこととした。
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