研究課題/領域番号 |
13610024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学(含仏教学)
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研究機関 | (財)東方研究会 |
研究代表者 |
田辺 和子 (財)東方研究会, 研究員 (20217102)
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研究分担者 |
茨田 通俊 (茨田 道俊) (財)東方研究会, 研究員 (10260126)
吉元 信行 大谷大学, 文学部, 教授 (50103122)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2003
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2003年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2002年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2001年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | Pannasajataka / G. Terral / 大谷大学所蔵貝葉写本 / ワット・ポー寺院 / 貝葉写本タイ王室コレクション / Ratanapajjotajataka / Sumbhamittajataka / 田辺将来写本コピー / Pananasajataka / Kanakarajajataka / 大谷大学 / ワットポー寺院 / 日泰寺 / Peter Skilling氏 / Mahapaduma-jataka / Dulakapanditajataka / Sirivipulakitijataka / フィリオザ / ワットポー / 王室コレクション / クメール文字 / Vessantara jataka / Sirivipulakittijataka / ランナー |
研究概要 |
平成13年12月にバンコクで開催された第13回国際仏教研究者会議(IABS)で田辺が発表した、Pannasajataka Study in Japanを収録し、さらにこれまでの各国に於けるPannasajatakaに関する研究書の翻訳をここにまとめた。先ずP.S.Jainiによる「東南アジア仏教における擬経ジャータカ」の翻訳、ビルマのウー・キンエイ氏の「Pannasajatakaとミャンマー文学」の翻訳、さらに1956年のフランス極東学院の報告書(BEFEO)に発表された、G.Terral女史のSamuddaghasa-jatakaと題する論文の翻訳をも行った。 さらに、Pannasajataka中の『スルーパジャータカ』、『Dulakapandita-jataka』についての詳細な研究と翻訳を行うことができた。 また、特別に許されたタイ国ワット・ポー寺院のPannasajatakaの貝葉写本タイ王室コレクションについても報告している。 本研究成果の資料編として、タイ国国立図書館所蔵田辺将来写本コピー、ワットポー寺院所蔵、大谷大学所蔵貝葉写本コピーをもとに、ローマ字化テキストを添付した。Sirivipulakittijataka, Ratauapajjotajataka, Sumbhamittajataka, Dulakepanditajatakaのローマ字化を行った。
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