研究課題/領域番号 |
13620106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山本 武彦 早稲田大学, 政治経済学術院・政治経済学部, 教授 (10210535)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2004年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2003年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2002年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2001年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 冷戦 / 経済戦争 / 対共産圏封じ込め戦略 / 西側同盟体制の矛盾 / 日本の対共産圏外交 / 日中貿易 / 朝鮮戦争 / COCOM / CHINCOM / 地政学 / 地経学 / 地技学 / 防衛調達 / 輸出管理 / 対中国輸出統制 / 国際安全保障 / 経済冷戦 / 封じ込め / 地技学(geo-science & Technolgy) |
研究概要 |
平成13年度から開始した標記研究課題を達成するため、第一次資料と第二次資料の収集と分析を進めるとともに、研究成果の一部としてかつて発表した論文の補強・修正を行う一方、研究課題と深くかかわる現代の国際輸出統制問題と中国の関与に関して論文の執筆を行った。しかしながら、標記研究課題に関する収集資料は膨大にのぼり、また研究対象となるCHINCOMの活動期間が長期に及ぶため、資料を完壁に収集するに至らなかった。特にCHINCOMが消滅した1957年にまで遡って検証するには、関係者の残した日記・手記などの第一次資料の収集やヒアリングが不可欠と思われるが、日中貿易関係者や政府において輸出統制にあたった関係者のほとんどが他界した現在、これらの資料の収集には難渋を極めている。これらの資料の収集は、研究期間が終了した現在も継続して実施している。
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