研究課題/領域番号 |
13630121
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
山下 裕子 (村松 裕子) 一橋大学, 大学院・商学研究科, 助教授 (90230432)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2003
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2003年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2002年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2001年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 空間利用 / 商業集積 / 秋葉原 / 電気街 / 全建物調査 / 外神田地区 / 空間分析 / 外神田 / 空間解析 / 建物調査 / 外神田地域 / 店ぞろえ / 集積の変容 / カテゴリー化 |
研究概要 |
1 外神田地域全建物調査: 外神田地域全建物調査を行った。この開査の目的は、外神田地域の全建物の使用状況を確認し、空間の利用状態を把達することにある。東京の都心三区の一つである千代田区の秋葉原の電気街を含む商業地域がどのような空間構成のうちに存在しているのか、また、時系列的にどのような変容を示しているかを分析する研究のためのデータベースが作成された。 (1)調査の方法:全階層、全フロアについて調査票を作り、一軒一軒現場を訪ねて、小売・卸・サービス・住居など空間的な利用状況を、あらかじめ用意したカテゴリー表に従って判別していく。 (2)データベース化:集めた調査票のデータを、コンピューターに入力して、データベースを作った。 (3)変化事項の確認:さらに調査の段階で、昨年からの変化事項をブリーフィングしていった。 2 外神田地域全建物調査のデータベースの整理・統合 時系列のデータベースを作るために必要な整理・統合作業を行った。データベースのもとになる調査票の基本的なユニットを建物のフロアにしているので、時系列なデータを取ると、フロアの分割や統合といった現象がおこるため、それにともなうデータ上の混乱が起こらないようにデータベースの再構築作業を行った。 3 外神田地域の歴史・地理的な資料を収集・分析する作業 外神田地域の空間的な成り立ちのより歴史的な変遷を明らかにするための資料収集が行われた。 具体的に中心に行われたのは、各種地図、写真、航空写真などの資料の所在先を明らかにする作業である。また、これらのデータを統合的に組み合わせて利用するための方法についても都市工学の専門化等へのヒアリングを中心とした検討作業が進められた。
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