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サプライアーにおける調達・マーケティングに及ぼす販売会社システムの影響

研究課題

研究課題/領域番号 13630130
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 商学
研究機関高松大学

研究代表者

瀬戸 廣明 (瀬戸 広明)  高松大学, 経営学部, 教授 (00035924)

研究期間 (年度) 2001 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2002年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2001年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワードサプライアー / 調達 / マーケティング / 販売会社 / 食品 / 自動車 / 家電 / 情報家電 / アセンブリーメーカー / 調達・マーケティング / 化学工業 / 食品工業 / 郵送調査 / 面接調査 / 電子 / 電機
研究概要

得意先メーカの有する販売会社システムの評価では、自動車産業との取引が安定的に行われていることのアトヴァンティジを挙げるサプライアが多く、サプライアにとって自動車産業それも上位アセンブリメーカとの継続的取引の重要性は迅速な代金決済と3ヵ月内示のローリングの高い精度として高く評価されている。
報告者は細かくなる受・発注の中での大きい時間ロットでの発注を販売会社の持つ商品買取機能すなわち、自らの資本を投下して買い取るという意味で資本投下機能と呼べる機能-この機能は経済の成長率の大きかった時期に企業の成長を支えたのであるが、その機能-としてその重要性を、得られた知見の一つに数える。オーソドックスには、得意先をその有する販売会社と一体のものとして捉えて、速やかな資本の回収をサプライアの生産-仕入れ部材代金を出来だけ速やかに支払う-に貢献するものと評価していることか知見として得られた。
この細かい受・発注を可能にするのは生産における同期化であると著者は考えている。このサプライアにおける生産の同期化を実現せしめる力が3ヵ月内示のローリングであると著者は考えている。あるサプライアは、今は同期納入はadvantageであるが、これからはコストが重要になる。得意先メーカからのコスト切り下げの要求が強くなってきている。納期条件を緩めて貰うというtrade offはあり得る。違ったグレートの原料で置き換えるというようにと答えた。

報告書

(3件)
  • 2002 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2001 実績報告書

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公開日: 2001-04-01   更新日: 2016-04-21  

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