研究課題/領域番号 |
13671258
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
石田 英樹 東京女子医科大学, 医学部, 助手 (60246543)
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研究分担者 |
東間 紘 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (90075549)
徳本 直彦 東京女子医科大学, 医学部, 助手 (30246540)
田辺 一成 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (80188359)
澤田 登起彦 東京女子医科大学, 医学部, 助手 (20266761)
小山 一郎 東京女子医科大学, 医学部, 助手 (10266760)
阿部 正浩 東京女子医科大学, 医学部, 助手 (90246538)
渕之上 昌平 東京女子医科大学, 医学部, 助教授 (10147382)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2002
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研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
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配分額 *注記 |
2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2002年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2001年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | CD15s / 免疫抑制剤 / 拒絶反応 / 腎移植 / ステロイド / 寛容状態 / 免疫抑制剤の投与中止 / イヌの動物実験 / ヒトの応用 |
研究概要 |
血液型不適合移植において脾臓を摘出せずに腎移植をした結果、超急性拒絶反応に陥った。術後3日目に無尿となりいかなる抗拒絶反応の治療にも抵抗性であった。この期間にCD15sを測定したことろ、CD15sの急激な上昇をみとめた。CD15sの発現は2峰性でありCD19陽性細胞すなわちBリンパ球上であった。脾摘をしなかったためBリンパ球が活性化されたために起こり、この現象がCD15sのモニタリングによってはっきり証明された。 動物実験でも同様の結果を得た。免疫抑制剤の中止と共に、拒絶反応がおこりB細胞を主体とするリンパ球上にCD15sの発現をつよくみとめていた。 裏面の如く、上述の結果を研究発表した。
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