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マーケティング・リサーチ手法を用いた神経難病患者の地域ケア開発の研究

研究課題

研究課題/領域番号 13672457
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 基礎・地域看護学
研究機関鳥取大学

研究代表者

谷垣 靜子  鳥取大学, 医学部, 助教授 (80263143)

研究分担者 人見 裕江  鳥取大学, 医学部, 助教授 (30259593)
宮林 郁子  鳥取大学, 医学部, 講師 (40294334)
矢倉 紀子  鳥取大学, 医学部, 教授 (40116380)
松浦 治代  鳥取大学, 医学部, 講師 (70243409)
研究期間 (年度) 2001 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
600千円 (直接経費: 600千円)
2002年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
キーワード神経難病 / マーケティング・リサーチ法 / 地域ケア / マーケティング・リサーチ手法 / ネットワーク / 神経難病患者 / ケアニーズ / マーケティング
研究概要

本研究は、マーケティング・リサーチ手法を用いて神経系難病患者のケアニーズを把握し、難病患者における地域ケアの効果的な運用を明らかにすることであった。
神経系難病患者のケアニーズについては、質と量の両方から調査を行った。
2年間の調査の結果、次のことが明らかとなった。
1)専門医に早期に結びつける手だての必要性
2)確定診断後の心理的サポートの必要性
3)患者会活動の中にピアカウンセリングを導入し、患者自身の役割を自覚してもらう意図的・効果的な場の提供
4)地域住民や家族への難病理解を深める活動
県では難病事業を強化しており、現在鳥取大学と県の健康対策課で協議をしている。平成15年度には、鳥取大学医学部付属病院を拠点に、協力病院との連携を組んで難病対策にあたる予定である。その際、拠点となる病院には難病専門相談員を配置することや、協議会・研修会の開催など、すでに予算化されて基盤整備が進みつつある。

報告書

(3件)
  • 2002 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2001 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 矢倉紀子: "難病患者の疾病受容過程に関する検討"日本難病看護学会誌. VOL 7(3). 172-179 (2003)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      2002 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] "A Study on the Illness-acceptance Process of Intractable Disease Patients"Journal of Japan Intractable Illness Nursing Society. Vol(7), No3. 180-183 (2003)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      2002 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 矢倉紀子: "難病患者の疾病受容過程に関する検討"日本難病看護学会誌. Vol.7. (2003)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書
  • [文献書誌] 谷垣静子: "神経難病患者のやまい体験-グループインタビュー法を用いて-"日本難病看護学会誌. Vol.7. (2003)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書

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公開日: 2002-04-01   更新日: 2016-04-21  

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