研究課題/領域番号 |
13680256
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
フィンレイ マリオンR. (フィンレイ マリオン・R / フィンレイ マリオン R) 朝日大学, 経営学部, 教授 (30278189)
|
研究分担者 |
秋丸 春夫 朝日大学, 経営学部, 教授 (80124725)
|
研究期間 (年度) |
2001 – 2002
|
研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
|
配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2002年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2001年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
|
キーワード | Virtual Communications Spaces / Attractiur Virtual Spaces / E-Commerce / E-Learning / Attractivr Virtual Spaces / virtual space / communications spaces / tele-learning / utility |
研究概要 |
この研究は電子学習の為の魅力的な環境、特に魅力ある通信空間を作るのに使用されるであろう興味をそそる仮想空間において行われた。その様な空間はコンピュータ、通信機器、ソフトウエアに関してM^2COTS(マス・マーケットにおける規格商品)の取り組みを利用して構築されるものである。この研究では、無線LAN及び携帯電話の使用に特に重点が置かれている。魅力的な仮想空間の正式な初期モデルは開発されている。この抽象的なモデルは現実のインターネット/ウエブ仮想空間を推定したものである。その様な空間の開発、適用状況としては電子学習が当てはまる。このモデルの基礎となる考えは、仮想空間の内部システムパラメータと人間自身が持つある要因、たとえば遊びたい気持ちや満足度との機能的関係を誰でも作り出す事が出来る事である。その様な機能的関係は所謂有用機能と類似している。選ばれた決定的パラメータと特定の有用機能に関して、それが一組のパラメータ値であっても、仮想空間は魅力的と言えるその様な機能を利用すれば、その有用機能は最大化される。その有用機能は対象者、例えば試験的な電子学習を受ける生徒が存在する所与の空間を試験する事により、実験的に決定されるであろう。空間内に選択された点における有用機能の実験上の値は、生徒の反応を記録し解析するという制御された実験にて得られるだろう。それ故、回帰または他の機能構築技術を使う事により、実験的に得られた値に一致する機能が発見出来可能性がある。この機能の最高値は遺伝アルゴリズム等各種の技術にて得られるかもしれない。これにて仮想空間を魅力的にする選択されたパラメータ値が得られる。施行された初期の非公式実験にて更に詳細に渡る実験のパラメータが示唆された。この研究では無線LAN及び第一世代の無線テレビ電話を使用した。現在、実行可能な有用機能及びそれらの最高値の決定をする助けとなる実験が計画されている。
|