• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

教育現場における「心と体をほぐす」実践的研究-保健体育科における「体ほぐしの運動」とストレス・マネージメント教育を包括して-

研究課題

研究課題/領域番号 13680301
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教科教育
研究機関兵庫教育大学

研究代表者

畑野 裕子  兵庫教育大学, 学校教育学部, 助教授 (80167585)

研究期間 (年度) 2001 – 2003
研究課題ステータス 完了 (2003年度)
配分額 *注記
3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2003年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2002年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2001年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
キーワード体ほぐしの運動 / ストレス・マネージメント / 保健体育科 / 心と体をほぐす / 野口体操 / 動作学 / ダンス・ムーブメントセラピー
研究概要

本研究の目的は、保健体育科における「体ほぐしの運動」とストレス・マネージメント教育とを包括し、教育現場において児童・生徒の「心と体をほぐす」ために実践的検討を試みることであった。なお、本研究は、3年間の研究計画で実施された。
具体的には、第1年次では、「体ほぐしの運動」とストレス・マネージメント教育に関する国内外の実践報告などを含めた先行研究の文献的検討が、主な研究内容であった。これらは、第3年次の教育プログラムの実践的報告における参考文献にも多数あげられている。また、実践的な資料については、「体育科教育におけるダンス教材の開発(IX)-ダンス・ムーブメントセラピー的アプローチの可能性-」として報告した。第2年次では、「体ほぐしの運動」とストレス・マネージメント教育のプロダクトの動作学的な分析を行った。具体的には、野口体操の「腕回し」を対象として、熟練者と経験者の動作の相違からその特徴を分析・検討した(「『体ほぐしの運動』における動作的検討-野口体操の『腕回し』」を対象として-」)。そして、第3年次では、「体ほぐしの運動」とストレス・マネージメント教育を包括する教育プログラムについて、「『体ほぐしの運動』の授業実践に関する一考察-高校生を対象とした心理的変化を中心に-」として、実践結果をまとめた。
これらの内容の詳細については、報告書として作成した別冊子に示した通りである。

報告書

(4件)
  • 2003 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2002 実績報告書
  • 2001 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 畑野裕子: "体育科教育におけるダンス教材の開発(IX)-ダンス・ムーブメントセラピー的アプローチの可能性-"日本教材学会研究年報. 13. 40-43 (2002)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      2003 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Yuko Hatano: "Development of Dance Teaching Materials in Physical Education IX-Possibility of Dance Movement Therapeutic Approach"The Annual Report f Japanese Association for the Instructional Materials. Vol.13. 40-43 (2003)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      2003 研究成果報告書概要

URL: 

公開日: 2001-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi