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図画工作と総合学習における色彩教育に関する連携の調査

研究課題

研究課題/領域番号 13680324
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教科教育
研究機関県立広島女子大学

研究代表者

時長 逸子  県立広島女子大学, 生活科学部, 講師 (70254589)

研究分担者 荒生 薫  岡山県立大学, デザイン学部, 教授 (50106655)
研究期間 (年度) 2001 – 2003
研究課題ステータス 完了 (2003年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2003年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2002年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワード総合的な学習 / 図画工作 / 教育用ソフト / コミュニケーション / 情報発信 / アイコン / 色彩教育 / 学習指導要領 / 美術教育 / 総合的な学習時間 / 表現力 / 図面工作
研究概要

総合的な学習の時間の導入によって、PC他マルチメディア機器といったITの整備が進められた。このようなメディアの性格には、情報を受信するといった受動的な立場のみならず、情報を発信する側の立場に立つ可能性を含んでいる。情報の一部に色彩があるが、その基礎理論はすでに学習指導要領から削除されて久しい。本研究では、このような情報発信に関わる知識の欠落が教育環境でどのような影響を与えるかを調べるために、教育現場で考えられているツールとしてのITの方向性を把握するための調査を行った。
平成13年度では,初等教育における教育用ソフトウェアの現状調査を行った。『教育用ソフトウェア2001』(日本教育ソフト協議会発刊)から,小学校/総合的な学習に関するソフトと,ビジュアライズに関わってくる図画工作に関連する学習ソフトを選択し購入した。購入したソフトからアイコンの調査,機能の階層構造とそのネーミング,利用感といったことを把握した。
平成14年度では,PCの導入を進めている公立小学校をランダムサンプリングし、当該小学校教諭に対して、PCの設置状況およびソフトの利用状況、ツールとしてどのような利用を考えているかといったことをアンケート調査し、解析した。
平成15年度においては,これまでの研究成果の中でアンケート調査分を論文としてまとめ公表した。

報告書

(4件)
  • 2003 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2002 実績報告書
  • 2001 実績報告書
  • 研究成果

    (7件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (7件)

  • [文献書誌] 時長逸子, 荒生 薫: "総合的な学習の時間と図画工作科との連携に関する調査"日本デザイン学会誌デザイン学研究. 50巻. 111-116 (2003)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      2003 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] TOKINAGA, Itsuko: "Survage about Periods for Integrated Study in concert with Art Education"BULLETIN OF JSSD. 50-2. 111-116 (2003)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      2003 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 時長逸子, 荒生 薫: "総合的な学習の時間と図画工作科との連携に関する調査"日本デザイン学会誌デザイン学研究. 50巻・2号. 111-116 (2003)

    • 関連する報告書
      2003 実績報告書
  • [文献書誌] 荒生薫, 時長逸子: "小学校における美術教材の変遷"デザイン学研究. 48・3. 69-76 (2001)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書
  • [文献書誌] 時長逸子, 荒生薫: "小学校美術教育における色名の取り扱いに関する一考察"デザイン学研究. 48・4. 177-184 (2001)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書
  • [文献書誌] 荒生薫, 時長逸子: "小学校における美術教材の変遷"デザイン学研究. 48・3. 69-76 (2001)

    • 関連する報告書
      2001 実績報告書
  • [文献書誌] 時長逸子, 荒生薫: "小学校美術教育における色名の取り扱いに関する一考察"デザイン学研究. 48・4. 177-184 (2001)

    • 関連する報告書
      2001 実績報告書

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公開日: 2002-04-01   更新日: 2016-04-21  

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