研究課題/領域番号 |
13680427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
大西 淳 立命館大学, 理工学部, 教授 (50160560)
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研究分担者 |
小倉 晴美(渡辺 晴美) (小倉 晴美) 立命館大学, 理工学部, 助手 (40333190)
丸山 勝久 立命館大学, 理工学部, 助教授 (30330012)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2002
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研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
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配分額 *注記 |
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2002年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 要求定義 / 要求仕様化技法 / ソフトウェア仕様化 / ソフトウエア開発 / ソフトウェア開発 / 要求工学 / 要求仕様 / 仕様変更 / 仕様の誤り検出 |
研究概要 |
本研究では、 1.要求記述に現れる誤りをいくつかの型に分類し、 2.それぞれの型に属する誤りを検出する技法を確立し、 3.検出された誤りを修正するための技法を確立すると共に 4.提案する技法に基づいたシステムを試作して、 5.要求記述を例題として技法・試作システムの有用性を評価する ことを目的として研究を行った。 本研究は平成13年度と14年度の2年間に渡って進め、具体的なソフトウェア要求仕様として、本研究室で開発した日本語要求言語X-JRDLによって記述された要求仕様を対象として、これらの仕様中の誤りの検出や修正のための技法を確立するとともに、技法の評価と技法に基づいた試作システムの開発を行った。本研究に関連した研究として 1.ビジュアルな要求仕様中の誤りの解釈支援技法の確立 2.UML図やシナリオ中の誤りの検出と修正技法の確立と評価 3.シナリオ中の誤り検出技法のシステムの試作と評価 4.UML図中の誤りの修正技法に基づいたシステムの試作と評価 を並行して進めている。これらの成果については一部を国内外の学会や国際会議で発表している。
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