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次世代ネットワーク型印刷工程管理のための異種間データベース自動変換システム

研究課題

研究課題/領域番号 13750374
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 システム工学
研究機関室蘭工業大学

研究代表者

湯浅 友典  室蘭工業大学, 工学部, 助手 (60241410)

研究期間 (年度) 2001 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2002年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2001年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワードデータベース / 印刷システム / イントラネット / ネットワーク / 適応関数 / 標準規格 / 印刷 / 工程管理 / 自動変換 / インターネット / 生産管理 / JAVA言語
研究概要

1.異種間データベース自動変換システム本体の開発を行った.
研究予算で新設したシステム開発用ワークステーションを,現有の印刷システム運用管理イントラネットシステムと組み合わせ開発環境を整備した.印刷各工程に関する協力関連企業の公開可能なデータベースの書式とコード体系を分析し,国際標準規格に照らした書式の適応箇所を調査した.この結果に基づき適応関数を作成し,これを装備したネットワーク・インターフェース・ソフトウェアを作成した.これより,任意の形式のデータベース情報を入力したとき,インターフェースを介してその書式とデータコードを検索・自動変換した上で,さらにインターネット公開用変換を行うシステムを構築した.
2.異種間データベース自動変換システムの動作検証を行った.
従来から共同研究を行っている協力印刷機器メーカーおよび印刷材料(インキや紙)メーカーが所有する公開可能な複数のデータベースの情報を,今回開発した異種間データベース自動変換システムにより標準規格に変換した.適正な標準変換を確認後,インターネット上への公開用変換を行い,情報をオンライン化した.この際,公開データベース情報は公開運用専用の新設印刷システム管理ワークステーションに移管し,システム運用の安全性と効率化を確保した.現在公開データベースとしての利便性や有用性などを関連企業サイトからフィードバックとシステム改良の継続中ではあるが,一応の成果は得られた.

報告書

(2件)
  • 2002 実績報告書
  • 2001 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 湯浅友典: "Database AMPACに基づくCIP3/PPFパラメータのデータベース化処理"映像情報メディア学会誌. 50・10. 7 (2001)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書

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公開日: 2001-04-01   更新日: 2016-04-21  

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