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職場復帰のためのアセスメントツール開発に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 13771531
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 臨床看護学
研究機関岐阜県立看護大学

研究代表者

梅津 美香  岐阜県立看護大学, 看護学部, 講師 (50326112)

研究期間 (年度) 2001 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2002年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2001年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード復職支援看護 / 労働生活アセスメント / 職場復帰アセスメントツール / 職場復帰プロセス / 復職体験
研究概要

本研究は、1.脳・心臓疾患を発症した職業を持つ患者の復職に関する体験についての調査・分析、2.復職体験の分析を基盤としたアセスメントツール開発の2段階で行った。
1.2年以内に脳・心臓疾患を発症し重篤な後遺症のない通院加療中の患者8名を対象として半構成面接調査を行った。本研究における復職に関する体験とは、職業を持つ患者が発症から労働生活に再適応する過程において、感じたこと、考えたこと、行動したこととして定義し、面接の逐語録を複数の研究者で繰り返し読み、その意味内容から要約した復職に関する体験を類似性に従い分類を行った。その結果、154件の復職に関する体験が示され、【仕事関係者・組織からのサポート】【働くことへの姿勢の再構築】【労働生活再適応を促進するためのセルフマネジメント】【復職に関する自己決定と行動】【健康レベルがもたらす復職の困難さ】【生活基盤確保のための社会資源活用】【労働再開により生じる心身への影響】【健康状態と労働生活のバランスの不確かさ】【家族からの経済的・精神的サポート】の9つのコードに分類された。さらに復職体験の構造化を試みた。
2.前項で得られた結果を基にアセスメントツール試案を作成した。入院加療中の患者1名にプレテストを実施し、さらに検討を重ね改良した。開発されたアセスメントツールはA4版3枚からなり、「原職における労働生活」と「復職」に関する2つのパートから構成されている。「原職における労働生活」では発症前までの労働生活を健康との相互関連について理解できることに主眼をおいて項目を設定した。「復職」では復職体験として分類されたコードを基本に項目を設定した。なお、今後、アセスメントツール実用化に向けて検証が必要である。
研究対象者には文書で目的とプライバシー保護、協力の有無は自由であることを文書で説明し同意を得た。

報告書

(2件)
  • 2002 実績報告書
  • 2001 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 梅津 美香: "職業を持つ患者の復職に関する体験"第22回日本看護科学学会学術集会講演集. 330 (2002)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書

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公開日: 2001-04-01   更新日: 2025-11-17  

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