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社会科での統計資料の活用を目的としたインターネット情報サーバとソフトウェアの開発

研究課題

研究課題/領域番号 13780126
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教育工学
研究機関四国大学

研究代表者

武市 泰彦  四国大学, 生活科学部, 講師 (40279112)

研究期間 (年度) 2001 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2002年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2001年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード社会科 / 統計資料 / データベース / 教材 / インターネット
研究概要

平成13年度に検討した社会科での統計資料に必要とされる要件に基づいて、統計資料の活用を目的としたソフトウェアとデータベースの開発を行い、評価を加えた。
ソフトウェアとデータベースの開発については、以下の4点を行った。
(1)UNIXワークステーション上での運用を目的に,リレーショナルデータベースとhttpdプログラムを用いたインターネット情報サーバを構築。
(2)青果物産地情報を扱うための47都道府県のマップデータ,グラフ,操作用ボタンツールを組み合わせた配布用学習ソフトウェアの開発。
(3)以下の機能を実装するCGIプログラム群の開発。
(a)インターネット上で提供される他のデータベースサービスからのデータの取得
(b)調べ学習を通して児童が取得したデータを,学習ソフトウェアを用い児童自身が登録する機能
(c)学習ソフトウェアを用いた検索機能
(d)児童が登録したデータの管理とパブリッシングの自動化
(4)学習ソフトウェアの再設計と,インタフェースの改良。
(5)学習ソフトウェアと情報サーバの利用マニュアルの作成。
運用後,収集したデータをもとに,(1)特定の学習場面で利用可能な学習素材としてのデータベースの適合とその選択要件,(2)テレ・コミュニケーションが介在しない非同期的な遠隔共同学習の可能性,(3)児童によるデータベース操作のインタフェースの適切性,以上の3点を中心にシステム全体の評価を行った。

報告書

(2件)
  • 2002 実績報告書
  • 2001 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 武市 泰彦, 奥村 英樹: "社会科での統計資料の活用を目的としたソフトウェアの開発-インターネットでの利用を前提としたデータベースと教材についての検討-"四国大学紀 A 人文・社会科学編. 17号. 33-40 (2002)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書
  • [文献書誌] 武市 泰彦, 奥村 英樹: "社会科での統計資料の活用を目的としたソフトウェアの開発"四国大学紀 A 人文・社会科学編. 16号. 33-40 (2002)

    • 関連する報告書
      2001 実績報告書

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公開日: 2001-04-01   更新日: 2016-04-21  

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