• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

デバッギングを指向した型推論に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 13780210
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 計算機科学
研究機関東京工業大学

研究代表者

西崎 真也  東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (90263615)

研究期間 (年度) 2001 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2002年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2001年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
キーワードデバッギング / 型推論 / プログラミング言語 / 関数型言語
研究概要

平成14年度においては、次のような事項について研究を推進した。
《先進的な型推論アルゴリズムの調査・分析》
近年提唱された先進的な型推論アルゴリズムについて、網羅的に調査をおこない、デバッグ作業の支援という観点から検討・分析に取り組んだ。とくに、コンカレント・プログラミングのための型推論や、セキュア・プログラミングのための型推論などを中心にすえた。
《デバッグ作業を支援するための型推論の拡張》
前項で調査した「先進的な型推論アルゴリズム」に対する検討を基にして、平成13年度の「デバッグ作業を支援するための型推論の開発」の成果の拡張に取り組んだ。
《プロトタイプシステムの実装》
平成13年度の「デバッグ作業を支援するための型推論の開発」で得られた理論的成果、および、前項により得られた成果について、プロトタイプシステムを実装することを通して、実際的な観点から、有用性について評価をおこない、従来の言語処理系における型推論との比較検討をおこなった。

報告書

(2件)
  • 2002 実績報告書
  • 2001 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (5件)

  • [文献書誌] 須藤正人, 西崎真也: "名前呼び環境PCFの意味論"情報処理学会論文誌. 43巻SIG03号. (2002)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書
  • [文献書誌] 西崎真也, 冨岡大悟, 大石浩司: "計算機構成型を導入した、DoS耐性解析におけるコスト評価のための計算体系"日本ソフトウェア科学会第19回大会. (2002)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書
  • [文献書誌] 西崎真也, 小田崇史: "ファーストクラス継続をもつオブジェクト計算"情報処理学会第42回プログラミング研究会. (2003)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書
  • [文献書誌] 松下祐介, 植田友幸, 西崎真也: "対称的型推論アルゴリズム"日本ソフトウェア科会合 第18回大会論文集.

    • 関連する報告書
      2001 実績報告書
  • [文献書誌] 須藤正人, 西崎真也: "名前呼びPCF計算の意味論"情報処理学会論文誌:プログラミング. 14. (2002)

    • 関連する報告書
      2001 実績報告書

URL: 

公開日: 2001-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi