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医療分野における特許保護のあり方に関する調査研究―医療行為及び生命倫理の観点からみた特許保護のあり方に関する比較研究―

研究課題

研究課題/領域番号 13872006
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 社会法学
研究機関九州大学

研究代表者

熊谷 健一  九州大学, 大学院・法学研究院, 助教授 (20264004)

研究分担者 浅見 節子  一橋大学, 大学院・国際企業戦略研究科, 助教授 (70334597)
研究期間 (年度) 2001 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2002年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2001年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワード医療行為 / 遺伝子診断 / 遺伝子治療 / 特許 / 知的財産
研究概要

本研究は、医療分野における特許保護のあり方のうち、特に、医療行為及び生命倫理の観点からみた特許保護のあり方について、わが国及び欧米諸国の現状、判例等についての調査を行うことにより、問題点を抽出するとともに、今後の方向性を模索することを目的としてきた。
本年度は昨年までの調査研究の結果をふまえ、生命倫理に関する研究開発の現状、特に遺伝子、細胞、クローンに関する研究開発の状況及び特許保護に関する問題点を抽出した。
具体的には、生命倫理に関する研究開発分野の研究及び規制の現状と問題点、生命倫理に関連する研究成果の特許の状況及び制度の運用の問題点等について、資料の収集および研究者や実務家等へのヒアリングを行うとともに、遺伝子、細胞に関する研究が進んでいる米国の現状について現地調査を行った。
この2年間の研究成果に基づき、医療行為、特に遺伝子や細胞を用いた治療・診断行為の特許保護のあり方及び生命倫理に関する特許の審査の運用等の方向性及び留意点についた報告書をまとめ、今後も積極的に情報発信をしていく予定である。

報告書

(2件)
  • 2002 実績報告書
  • 2001 実績報告書

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公開日: 2001-04-01   更新日: 2016-04-21  

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