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米国都市計画における新伝統主義にみられるヒューマンコンタクトデザイン手法の研究

研究課題

研究課題/領域番号 13875104
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関筑波大学

研究代表者

渡 和由  筑波大学, 芸術学系, 助教授 (50302401)

研究分担者 上北 恭史  筑波大学, 芸術学系, 講師 (00232736)
研究期間 (年度) 2001 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2002年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2001年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワード米国都市計画 / ヒューマンコンタクト / ニューアーバニズム / 計画住宅地 / アーバンデザイン / 都市デザイン / 住宅地 / シャレット / 新伝統主義 / 用途混在
研究概要

この研究は、都市空間におけるヒューマンスケールの復活と集う人々のヒューマンコンタクトまで対象にしたニューアーバニズム手法を整理し、日本の都市空間に還元する方法論を検討することを研究の目的にしたものである。本年度の研究成果は、平成14年6月にフロリダ州マイアミで開催されたニューアーバニズム学会世界大会「コングレス・フォー・ニューアーバニズム」に参加した折に、その一部をビデオに記録し、日本では手に入らない文献資料を収集した。また、アンドレス・デュアーニ(ニューアーバニズム/伝統的近隣住区開発の創始者で実践者)、エリザベス・プラターザイバーグ(同左およびマイアミ大学建築学部ディーン)、ピーター・カッツ(ニューアーバニズム著者)などとさらに交友を深め、ニューアーバニズムの第2世代の実務家や研究者との交流もさらに深めた。その結果、平成14年11月にはニューアーバニズム第2世代のタウンプランニング事務所LCAとNPOナショナル・シャレット・インスティテュートを主催するビル・レナーツのシャレット(集中型デザインワークショップ)・セミナーに参加し、具体的米国内プロジェクトの参加型計画過程の情報提供を得て、文献では探れない方法論の収集を行った。平成14年9月には、アメリカ西海岸オレンジカウンティ、ブレア市の「ブレア・ダウンタウン」に隣接するニューアーバニズム型計画住宅地事例「アッシュ・ストリート」周辺の現地実測調査とインタビューを行った。

報告書

(2件)
  • 2002 実績報告書
  • 2001 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 渡 和由: "プレイスメイキングをめざす協働型デザインプロセス「シャレット」の手法"家とまちなみ. Vol.22,No.1,47号. 4-9 (2003)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書
  • [文献書誌] 渡 和由: "住宅地の環境デザイン-ニューアーバニズムの展開と住商混在型事例"家とまちなみ. 45号. 4-9 (2002)

    • 関連する報告書
      2001 実績報告書
  • [文献書誌] 渡 和由: "「歩きたくなる」まち-アメリカ・ニューアーバニズムのまちづくり例"FRONT. 2月号. 32-34 (2002)

    • 関連する報告書
      2001 実績報告書

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公開日: 2001-04-01   更新日: 2016-04-21  

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