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前立腺癌に対するI-125直腸超音波ガイド下組織内照射における線量算出法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 13877146
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 放射線科学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

青木 学  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助手 (90246364)

研究分担者 兼平 千裕  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20125016)
研究期間 (年度) 2001 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2002年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2001年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
キーワード前立腺癌 / I-125 / 直腸超音波ガイド / 組織内照射 / 前立腺浮腫 / 半減期 / ^<198>Auグレイン / 直腸超音波 / 線源移動
研究概要

我々は当初予定していたI-125線源が研究期間中に認可されなかったため、2001年12月より現在まで永久刺入線源Au-198を用い、6例の限局性前立腺癌症例に対して外部照射併用による組織内照射を行った。前立腺組織への刺入法はすべて末梢刺入法によって計画した。術前計画による処方線量は全例30〜35Gy(前立腺被膜から5mmのTreatment Marginを設定)であった。術前容積については、直腸超音波を用い5mmスライスで撮像し前立腺容積を算出し、術後は2日目、14日目、28日目にCTを施行し前立腺容積を算出した。治療前の前立腺容積の中央値は19.6cc(最大31.8cc〜最小17.3cc)であった。治療後の前立腺容積の中央値は37.7cc(最大50.4cc〜最小30.9cc)となった。組織内刺入に伴う前立腺容積の腫大は、術後2日目に最も大きく、その容積の増加率の中央値は168%(130〜236%)であった。一方これに伴ってV90(前立腺容積に処方線量の90%が投与される割合)は術前計画時に比べ大きく減少した。術後前立腺浮腫に伴う処方線量V90の減少率は、中央値78.5%(最大45.5%〜最小91%)であった。前立腺浮腫の半減期は術後2日目を浮腫のピークとして算出した。前立腺浮腫の半減期の中央値は、11.3日(15.6〜8.4日)であった。前立腺浮腫の半減期は11日前後であるため、治療後28日目の浮腫の程度は治療前の10%程度増まで改善すると予測される。Au-198の場合そのエネルギーの大半は前立腺容積が大きく変化する期間に放出される。しかし、I-125ではエネルギーの大半は浮腫が改善された後に投与されるため、刺入直後の前立腺浮腫の程度によって投与される総線量が大きく左右されることはないかもしれない。今後さらに症例を増やして検討を重ねる予定である。

報告書

(2件)
  • 2002 実績報告書
  • 2001 実績報告書

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公開日: 2001-04-01   更新日: 2025-11-17  

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