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「気候システムにおける雪氷の役割」解明のための研究計画立案

研究課題

研究課題/領域番号 13894011
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 気象・海洋物理・陸水学
研究機関北海道大学

研究代表者

大畑 哲夫  北海道大学, 低温科学研究所, 教授 (90152230)

研究分担者 白岩 孝行  北海道大学, 低温科学研究所, 助手 (90235739)
成瀬 廉二  北海道大学, 低温科学研究所, 助教授 (10002099)
榎本 浩之  北見工業大学, 教授 (00213562)
石井 吉之  北海道大学, 低温科学研究所, 助手 (40222955)
石川 信敬  北海道大学, 低温科学研究所, 助教授 (70002277)
研究期間 (年度) 2001
研究課題ステータス 完了 (2001年度)
配分額 *注記
2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
2001年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
キーワード気候システム / 雪氷圏 / 氷河 / 氷床 / 凍土 / 積雪 / アジア地域
研究概要

本研究の目的は、新たに計画されたWCRP(世界気候研究計画)のCliC(Climate and Cryosphere)の国際的な動きに対応し、今まで数多くの日本人研究グループが今までの蓄積をレビューし、「気候システムにおける雪氷の役割」についての総合的研究の具体的方針を示し、中国・ロシアなど諸外国との協力を含んだ研究課題・実施方法を立案することであった。
これを実行するために以下の3つの会合を開催した。
(1)会合名:CliC計画の内、氷河・氷床に関連した課題についての研究会
日時と場所:平成13年10月24日、北海道大学・低温科学研究所
参加者数:約20名
(2)会合名:CliC計画の内、積雪凍土に関連した課題についての研究会
日時と場所:平成13年11月27日、北海道大学・低温科学研究所
参加者数:約20名
(3)会合名:Asia CliC Meeting
日時と場所:平成14年2月25-27日、海洋科学技術センター横浜研究所
参加者数:約30名(海外はロシア2名、モンゴル2名、中国3名、ネパール1名、WCRP1名)
(1)および(2)は若手を中心とした会合であり、各研究者が行ってきた今までの研究成果と今後の展望・方針について話をしてもらい、国内における研究の方向の潜在性を明らかにすることができた。また、(3)ではアジア地域の研究者とアジア地域で「雪氷圏と気候」について研究を行っている研究者を招聘し、研究の全体的動向と戦略および現在進行中の関連プロジェクトの話をしてもらった。これらの会合で議論された内容は基本的情報としてまとめられ、一つは来年度作成する国内の研究計画書に反映させる予定であり、また今後の検討によるが、アジア地域の共同研究書に反映させる予定である。

報告書

(1件)
  • 2001 実績報告書

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公開日: 2001-04-01   更新日: 2016-04-21  

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