研究課題/領域番号 |
13895012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
吉村 浩二 大分大学, 工学部, 教授 (90037961)
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研究分担者 |
江崎 文也 九州共立大学, 工学部, 教授 (90127986)
崎野 健治 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 教授 (70037985)
菊池 健児 大分大学, 工学部, 教授 (50117397)
山川 哲雄 琉球大学, 工学部, 教授 (50142352)
松村 和雄 鹿児島大学, 工学部, 教授 (50038014)
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研究期間 (年度) |
2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2001年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | 九州 / 沖縄 / 地域特性 / 既存建築物 / 耐震補強 / 恒久補強 / 応急補強 |
研究概要 |
耐震診断結果の調査 福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県で実施された耐震診断結果を利用して,地域特性に配慮した耐震補強法を検討する上で与条件となるコンクリート強度,鉄筋の種類,壁率・柱率などについて分析を行った。 耐震補強建物の調査 鹿児島県の耐震補強建物の現地調査(これらの中には,1997年の鹿児島県北西部地震によって被害を受けその後補強された建物も含まれる)と大分県の耐震補強建物の調査結果から,補強法の採用状況や補強設計・施工における課題について検討した。 既存RC造建築物の構造的特徴の検討 大分県で実施されたRC造学校校舎の耐震診断の資料を利用して,教室タイプの分類や柱と梁の接合部の寸法的な接合詳細について検討した。 地震危険度に関する検討 地震ハザードと平成10年住宅・土地統計調査のデータを用いて各都市の建築物の被害量を試算し,この被害量をある一定値に抑制するための荷重係数の割増し(地震都市係数と定義)を算定する方法を考案した。
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