• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

遺伝性のある上肢先天異常の症例調査(関連遺伝子分析の国際共同研究の準備)

研究課題

研究課題/領域番号 13897012
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 整形外科学
研究機関山形大学

研究代表者

荻野 利彦  山形大学, 医学部, 教授 (60109436)

研究分担者 柏 英雄  山形大学, 医学部, 助手 (80204379)
高木 理彰  山形大学, 附属病院, 助教授 (40241707)
高原 政利  山形大学, 医学部, 助手 (10236341)
武井 寛  山形大学, 医学部, 助手 (40292437)
研究期間 (年度) 2001
研究課題ステータス 完了 (2001年度)
配分額 *注記
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2001年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
キーワードhand / congenital differences
研究概要

上肢の先天異常の過去の症例を集計した。主に研究代表者、荻野利彦が経験した症例を中心に、できる限り多くの症例を集めた。これらの症例を日本手の外科学会Swanson修飾分類に基づいて、診断を行い、分類した。症例のデータを集め、デジタル化し、コンピューターに記憶させた。遺伝性の有無についても記載した。また、症例の外観やX線像のスライドをデジタル化し、コンピューターに記憶させた。
2000年に研究代表者荻野利彦が主催した第5回上肢先天異常国際シンポジウムではProceedingsが作成された。このProceedingsは本学会の参加者に配布されたが、非参加者からの購読希望が多数あったため、追加作成が必要であった。上肢先天異常国際シンポジウムの内容をより多くの医師に公開する目的で、Proceedingsの追加作成を行い、国内および国外の上肢先天異常の専門医に配布した。同時に、上肢先天異常の原因遺伝子解明の国際共同研究の呼びかけを行った。
研究代表者の荻野利彦は、Congenital Hand Anomalies Study Groupに所属する医師ら(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、フィンランド、オーストラリア、中国)に、研究の内容の一部を紹介した。国際共同研究の発起を呼びかけた。

報告書

(1件)
  • 2001 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] Toshihiko Ogino: "Congenital Differences of the Upper Limb"Department of Orthopaedic Surgery.Yamagata University. 322 (2001)

    • 関連する報告書
      2001 実績報告書

URL: 

公開日: 2001-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi