研究課題/領域番号 |
13897021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
応用薬理学・医療系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
谷内 一彦 東北大学, 大学院・医学系研究科), 教授 (50192787)
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研究分担者 |
岩田 錬 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (60143038)
福田 寛 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (30125645)
伊藤 正敏 東北大学, サイクロトロンRIセンター, 教授 (00125501)
高橋 敏博 新潟大学, アイソトープ総合センター, 助教授 (70143039)
籏野 健太郎 国立長寿医療研究センター, 室長 (50228475)
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研究期間 (年度) |
2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2001年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
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キーワード | Human Brain Mapping / fMRI / PET / Receptor / Neurotransmission / Imaging / リガンド賦活法 / 神経伝達物質遊離 |
研究概要 |
第8回国際Human Brain Mapping(HBM)が2002年6月に仙台で開催されることが決定している。脳機能画像研究の世界的な国際学会である。fMRIやPETなどの非侵襲的機能イメージング法を用いて脳の活動を研究する科学者たちの学会である。非侵襲的脳機能イメージング法には、このような生理的な測定とは別に、特異的神経伝達機能をイメージングする薬理学的方法がある。本サテライトシンポジウムが対象とする領域は幅広く、放射化学・標識合成法・モデル解析・遺伝子工学、臨床研究、創薬科学など多面的に討議される。本シンポジウムの目的は、世界的に高い評価を得ている日本のPET研究者が中心となり、国外の特異的神経伝達イメージングをPETにより行っている研究者がHBM会議の機に多数集まり、我が国と海外のReceptor-imaging研究の発展に多大な大きな貢献と進歩をもたらすことである。そのために、日本国内の拡大組織委員会を開催する必要性があり意見の統一を図った。具体的には以下のとおりである。 1)拡大組織委員会を開催し、国際サテライトシンポジウム開催の準備を行った。HBMへのサテライトシンポジウム申し込みを行い、了承された。 2)インターネットを東北大学のサーバーコンピュータに設置して、世界に向けて情報を発信した(http://www.cyric.tohoku.ac.jp/HBMreceptor/index.html)。現在、抄録をインターネットで集めている。 3)特別講演者とて、Dr.David J.Brooks(Hammersmith Hospital, London, UK)とDr.Roger N.Gunn(McGill University, Montreal, Canada)に決定し本人の了解を得た。 4)おおまかなフログラムを決定した。
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