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高等専門学校の特色を生かした英語教育カリキュラム作成に向けての企画調査

研究課題

研究課題/領域番号 13898006
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 教育工学
研究機関岐阜工業高等専門学校

研究代表者

亀山 太一  岐阜工業高等専門学校, 一般科目, 助教授 (60214558)

研究分担者 工藤 雅之  札幌市立高等専門学校, 講師 (10321374)
武田 淳  宮城工業高等専門学校, 総合科学系文科, 助教授 (60270196)
村井 三千男  東京工業高等専門学校, 一般科目, 教授 (90200253)
大谷 浩  北九州工業高等専門学校, 総合科学科, 講師 (30321516)
西野 達雄  大阪府立工業高等専門学校, 一般教養科, 講師 (40237714)
研究期間 (年度) 2001
研究課題ステータス 完了 (2001年度)
配分額 *注記
3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2001年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
キーワード英語教育 / 高等専門学校 / カリキュラム / 教材開発
研究概要

本研究の目的は、新しい『高専英語教育カリキュラム』の作成に向けた予備調査をすることである。まず、高専に関係のある企業や大学の教員から高専の英語教育に対する考え方を聞き、当事者である全国の高専の英語教員の考え方を調査した。そして5年一貫という高専の制度を活かすべく、全国レベルでカリキュラムの改善について研究した。今年度の具体的な作業は以下の通りである。
1.各高専の英語教育カリキュラムの現状把握
2.高専卒業後に必要となる英語能力の分析
3.高専での英語教育に有効な教材の検討
4.包括的な高専英語教育カリキュラムの試案作成
調査の結果、以下のようなことがわかった。
1.高専生の英語力は、たしかに大学生などと比較すると劣っており、特に大学では勉学に支障がある。
2.企業における英語の重要性も高まっており、英語のできる人材が高専卒にも求められるようになっている。
3.高専では、高専独自の英語教育の手法が求められており、これを実現することは可能である。

報告書

(1件)
  • 2001 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 亀山太一 他13名: "高等専門学校における英語教育の現状と課題"全国高等専門学校英語教育学会・高専英語教育に関する調査研究委員会. 88 (2002)

    • 関連する報告書
      2001 実績報告書

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公開日: 2001-04-01   更新日: 2016-04-21  

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