研究課題/領域番号 |
13F03372
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田部 勢津久 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (20222119)
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研究分担者 |
SONTAKKE ATUL 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 外国人特別研究員
SONTAKKE Atul 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 外国人特別研究員
SONTAKKE Atul D. 京都大学, 人間・環境学研究科, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2015年度: 200千円 (直接経費: 200千円)
2014年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2013年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 量子切断 / ガラス / ランタニド / 蛍光 / 波長変換 / イッテルビウム |
研究実績の概要 |
太陽光エネルギーの短波長光子を2つの低エネルギー光子に変換する」波長変換材料の開発を行った。適切な量子切断(Quantum Cutting)過程を利用すれば、高エネルギー光子を2個の1μm光子に分裂させ、それぞれが最大効率で電子-正孔対を発生させることができるので、発電効率を向上できる。具体的にはCe3+やYb3+等のランタニドイオンを光吸収,発光中心として含む酸化物ガラスを作製し、可視-近赤外波長変換を実現した.またドナーの蛍光寿命の温度依存性を測定することにより,エネルギー移動機構の解明を行った.具体的には,J. Lumin.国際論文誌において,論文"太陽光エネルギーの短波長成分の光子を2つの低エネルギー光子に「カットする」波長変換材料の開発を行った。適切な量子切断(Quantum Cutting)過程を利用すれば、高エネルギー光子を2個の1μm光子に分裂させ、それぞれが最大効率で電子-正孔対を発生させることができるので、発電効率を向上できる。具体的にはCe3+やYb3+等のランタニドイオンを光吸収,発光中心として含む酸化物ガラスを作製し、可視-近赤外波長変換を実現した.またドナーの蛍光寿命の温度依存性を測定することにより,エネルギー移動機構の解明を行った.具体的には,Journal of Luminescence 国際論文誌において,論文"Significance of host's intrinsic absorption band tailing on Ce3+ luminescence quantum yield in borate glass" を出版,Appl. Phys. Lett. 国際論文誌に論文 "Experimental insights on the electron transfer and energy transfer processes between Ce3+-Yb3+ and Ce3+-Tb3+ in borate glass" を出版した.
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現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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