研究課題/領域番号 |
13F03510
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
田中 元雅 国立研究開発法人理化学研究所 (40321781)
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研究分担者 |
MARTADINATA HERR
MARTADINATA Herry 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 外国人特別研究員
マタディナータ ヘリー 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2015年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2014年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2013年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | アミロイド / シャペロン / 一分子力学計測 / 蛋白質凝集 / 酵母プリオン / 分子シャペロン / プリオン病 |
研究実績の概要 |
タンパク質のモノマー状態での構造の不均一性・多様性は、その物性や機能に大きな影響を与える可能性がある。しかし、タンパク質がモノマー状態の構造として取り得る構造の幅広さ、つまりコンフォメーション空間を実験的に明らかにすることは既存の技術では難しい。本研究では、線維状のタンパク質凝集体であるアミロイド構造とプリオン株表現型の解析をこれまで我々が進めてきた酵母プリオンSup35NMの系を用いて、一分子力学計測によりSup35NMモノマーのコンフォメーション空間を解明することを目指す。特に各種シャペロンがSup35NMのコンフォメーション空間、さらにはSup35NMの凝集化に与える影響を詳しく解析するためには、活性のあるシャペロンを調製する必要がある。そこで、本年度は、大腸菌から発現させたHsp104の精製を行い、それがほぼ完全に6量体を形成すること、Sup35NMの凝集促進活性やGFPやルシフェラーゼ凝集体に対するリフォールディング活性を確認した。また、各種Hsp104変異体の精製も行い、純度の高い変異体も得られた。そこで、Sup35NMアミロイドの脱凝集化について検討を行ったところ、Hsp104のATPase活性が、脱凝集化の際のモノマー化の過程に深く関わることが示唆された。一方で、Sup35NMモノマーのオリゴマー化に対して、Hsp104が他のシャペロン群と協調して働くことが明らかになった。
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現在までの達成度 (段落) |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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